日本CI協会はマクロビオティックの創始者桜沢如一によって創設された日本で最も歴史のあるマクロビオティックの普及団体です。

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『月刊マクロビオティック』8月号おすすめ記事

食育全国大会2013

 

第8回
食育推進全国大会 広島

 毎年各都市で行われる「食育推進全国大会」は内閣府主催のイベントです。今年は、6月22日(土)〜23日(日)の2日間、広島市内の南区民文化センターをはじめとする4会場で、2万7千人以上の来場者を迎えて開催されました。昨年の横浜大会に引き続き、日本CI協会は、綜合食養推進協議会のメンバーとして、3回目の出展を行いました。
 綜合食養推進協議会(http://www.sogo-shokuyo.net/)は、日本CI協会、正食協会、KIJ、NPO法人日本綜合医学会、生命科学振興会で2011年に組織され、主に毎年開催される食育推進全国大会や「食育」の普及の上で、石塚左玄由来の「食養」の重要性をアピールする団体です。今年も広島県立産業会館にて、ブース出展と公開トークでそれぞれの団体の活動を紹介しました。

公開トークで
平賀佐和子氏が講演

22日に行われた公開トークでは、特別ゲストに原爆の直撃を受けながら、桜沢如一との出会いによって食養生活を実践し、放射能障害に打ち勝った、77歳の今でも元気に活躍する平賀佐和子さんに講演いただきました。今回の大会が広島で開催されると決まった時から、協議会でも「公開トークのメインは、この人しかいない」という意見が一致しての依頼でした。
 平賀さんは、9歳の時に爆心地から約2qの地点で被爆されました。大火傷をしたので、原爆資料館にある悲惨な少女の模型を自分のことと思えるほど苦しんだそうです。9歳から24歳まで、あらゆる放射能障害に悩まされながら、大学では放射能の勉強をするために物理を学んだそうです。それもこれも「放射能ってなんだろう」という、身につまされる思いからだったそうです。
 24歳の頃、桜沢如一に奇跡的に出会います。桜沢は「この生活を続けていれば、3年以内に死ぬ。しかし、玄米を食べれば助かる」と言いました。以降、平賀さんは本当に真剣に玄米食に取り組んだそうです。その後結婚し、7人の子どもをマクロビオティックで育て、14人のお孫さんにも恵まれたことや、77歳にして自前の歯をお持ちであることなど、平賀さんは、自分の人生を持ってして自然食の素晴らしさを語りました。
 最後に、平賀さんは命の恩人である桜沢の手ぬぐいを来場者に見せて、そこに書かれている「健康の7大条件」を解説し、「これを達成することが、いかに大切か」を説きました。「私は放射能を浴びたけれど、こんなに元気でいることを証明するために来ました」という力強い締めの言葉は、ここ広島での食育大会で、なくてはならない必然の言葉だったのではないでしょうか。

マクロビオティックの社会化

 公開トークでは、引き続き、生命科学振興会理事長の渡邊昌先生が統合医療の重要性を語り、各団体の代表がマクロビオティックの普及運動や、今、この時代にこそ大切な「食養」の考え方を来場者に訴えました。
 最後に、日本CI協会の代表である勝又会長は、先のAPCCNという国際学会にマクロビオティックが取り上げられたことに引き続き、「内閣府という行政組織が運営する大会に平賀佐和子さんが出演したことは、まさにマクロビオティックの社会化が確実に進んでいる」と語りました。また、この2つのイベントが行われた2013年6月が、マクロビオティックが将来的に社会において重要な役割を果たす時代に入ったターニングポイントとなるとまとめました。
 来年の「食育推進全国大会」は、6月21日〜22日に長野市で開催される予定です。

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※この記事は「月刊マクロビオティック」で連載しています。

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