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『月刊マクロビオティック』12月号おすすめ記事

 

昼食は玄米おむすび弁当

 香川先生の講演後、別会場に移動して玄米おむすび弁当「玄まる」(升本フーズ製)を来場者の皆さんに食べていただきました。実際に玄米を食べていただくことも、このシンポジウムでは大きな意味のあることです。

 

山・田・星モデル

渡邊昌先生 次に渡邊先生のお話です。予定では「科学で証明された玄米の健康効果」でしたが、そのテーマは最後の公開トークで話すことにし、内容を変更して講演していただきました。

 まず、市町村別の年金受給金額の違い、介護保険料の違いを話題にしました。そして、日本の医療費、介護費などが増大している問題を解決するために「食で医療費は10兆円減らせる」という本を発刊したことを発表されました。

 続いて、実際に健康で元気に生活するためにはどのようにしたらいいのか、渡邊先生が提唱される「山・田・星モデル」について話されました。「山」の図を説明します。『食』は玄米中心の食事が大切、『こころ』は副交感神経を優位にする深い呼吸が大切、『体(運動)』は歩くことが大切で特に内臓筋を鍛えることが大事とのこと。

 不調や検査値異常があった場合の「田」の図を説明します。『未病』から『健康』に戻るという発想が大切と語られました。

 「星」の図は、西洋医療と東洋医療の違いと考え方の図で、ひたすら生かそうという医療により医療費の増大に繋がる問題点を指摘されました。

 その他、各地で行われている取り組みの紹介や、統合医療コーディネーター育成のための大学院大学構想などを熱心にお話いただきました。

 

公開トーク

 まずは、勝又からは香川先生へ「主観的健康感」について質問があり、香川先生から皆さんにお話がありました。検査の結果よりも自分で健康であることを感じることが大切なこと、その主観的健康感を高める生活習慣が大事などの話をしていただきました。

 渡邊先生からは書籍「医師が認めた玄米のエビデンス」(キラジェンヌ刊)に掲載された、2013年に当協会が協力した調査データの解説、これから始まる玄米食の方々への健康調査をお話いただき、来場者の皆様へ参加を呼びかけました。

 毎回ご好評いただいている質疑応答の時間では、来場者の方から活発なご質問をいただきました。香川先生へ質問が集中しましたが、香川先生にはどの質問にも丁寧にお答えいただきました。公開トークの終盤で、香川先生は所用で退場されることになりましたが、時間ギリギリまでお答えいただきました。

 また、渡邊先生の「自分の体の声をしっかり聞くことが大切」、勝又の「人間は食べ物を食べているのではなく、食べ物が人間になっている」という言葉が印象的でした。

 

閉会

 勝又は、締めの言葉として次のように話しました。「今回は香川先生をお迎えして、栄養学の最前線がどこにあるのか、大変勉強になりました。精神栄養学まで来ていることが分かり、ますますマクロビオティックの重要性がはっきりしました。大変良いシンポジウムになりました。これからもマクロビオティックを強い運動にしていきたいと考えております。」

ご来場いただきました皆様に感謝申し上げます。今後も「マクロビオティック医学シンポジウム」を開催してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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※この記事は「月刊マクロビオティック」で連載しています。

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