日本CI協会はマクロビオティックの創始者桜沢如一によって創設された日本で最も歴史のあるマクロビオティックの普及団体です。

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『月刊マクロビオティック』2020年3月号おすすめ記事

特集

マクロビオティックママたちの育児レポート

 

 

玄米で手相が変わった!

 

あの時、マクロビオティックに出会っていなかったら、今の私も、そして息子も存在していなかったと思います。それだけ、マクロビオティックは私の人生を変えてくれるものでした。

私がマクロビオティックに出会ったのは今から14年前の春。社会人になって数年が経ち、ハードワークで仕事に行き詰まりを感じ、体調を崩してしまった頃でした。今までの自分の偏った食生活を改善したいと一念発起し、神谷町(東京・港区)で開講していたイブニングクラスで初級(現・ベーシックTコース)を受講しました。その時にいただいた炊きたての玄米の美味しさに感動し、それまでお米嫌いだった私が自宅で玄米を炊くまでになりました。

「自炊はあまりしたくない」と思っていた自分がみるみる変わり、体調もどんどん良くなり、少し自分に自信が持てるようになってからは、自分の意志で仕事の内容を決められるようになりました。何よりの変化は「手相」に現れました。それまで現れたことのなかった結婚線が見事に繋がったのです!「私たちの身体は食べ物でできている」と言われますが、自分の手相が玄米によって変わったことを今でも鮮明に覚えています。

元々自分の体調不良を治したくて始めたマクロビオティックですが、私は何よりも「判断力」を培うことが出来ました。現在皆さんにお伝えしている「チネイザン(古代中国で発祥した気功療法のひとつ。腹部に触れ、各臓器に働きかける施術)」との出会いもそうです。今のパートナーとの出会いもほぼ直感で「結婚相手だ」とわかりました。当時は十年来の無排卵無月経だったのですが、夫と出会い、2人で囲むご飯のエネルギーをいただいたおかげで、すぐに赤ちゃんを授かることができました。長年のマクロビオティック生活とチネイザンのおかげだと確信しています。

 

 

子どもの味覚

 

子育てはマクロビオティックのおかげでブレることはありませんでした。生まれつきおっぱいが飲みにくい病気があった息子で、病院から「母乳は無理なので粉ミルクをお勧めします」と言われましたが、あらゆる方法を模索して完全母乳で育てました。母乳生活の頃が人生で一番「マクロビオティック」を徹底していたと思います。「食べたものがすぐに母乳に変わる」という事実を目の当たりにしたからです。育児で疲れ、少し脂っこいものが食べたくなったときに鯖いただいたのですが、母乳が詰まり、乳腺炎になりました。卵も母乳を詰まらせました。玄米は、大丈夫な時もあれば詰まるときもあったので調整しながらいただいていました。「甘い」と感じるものが多いと子どもは乳首を噛むようになります。夜泣きも癇癪も増えます。「食べ物はこんなにも私たちの心と身体に影響を与えている」ことを学ばせていただいた、本当に貴重な時間でした。

母乳育児が終わってからは息子の体調に合わせ、風邪の時は梅醤番茶を与え、夏は陰性の食べ物、冬は陽性の食べ物、おやつは自然の甘みのあるもの(甘酒や干し芋、甘栗)のほか、時々米粉の蒸しパンなどを作ってあげてい
ます。特に気を配っているのは「調味料」。本物にこだわり、厳選したものを使っています。子どもの味覚ができるのは3歳までといわれているので、この期間はとても大切です。人工甘味料や添加物がふんだんに入ったものを与えてしまうと、それらが美味しいと感じる人生になってしまうかもしれないのです。

4歳になった息子。今では日本中の生徒さんたちに可愛がっていただいています。
沖縄で味噌汁とご飯を食べて大満足の笑顔をパチリ!

 

台所はパワースポット

 

マクロビオティックを続けていてとても良いと感じるのは、「家族の健康を自分で守れる」ことです。私がお伝えしている「セルフチネイザン」でも、目指しているのは「ホームケアセラピスト」の育成に他なりません。「子どもが腹痛の時はどうしたら良いの?」「発熱した時は?」「便秘の時は?」。そんな時にサッと切干大根の煮出し汁などを用意できる自分でいたい。母親の手はいつもヒーリングスポット(手当て)なのです。

「マクロビオティック」は食事を徹底することを目的としているわけではありません。いざという時に自分と家族の健康を守れる、自分にとって必要なものを選び取る判断力を培える、私はこの2つに大きな意味があると思います。自分や家族の食事が多少ブレようとも、後は自宅で調整すればいい。そんな風に思えるのもマクロビオティックを学んだからこそ持てる自信です。

妊娠も、出産も、そして育児も、すべて「食事」が基本です。それは今からでも始められます。日本の伝統食であるお米、味噌汁、漬物、梅干し、これら一つひとつを噛みしめながら、小さなことにも感動し、感謝できる人間に育ってもらえたら…そう願う毎日です。

小さい頃に大好きだった「台所に立つ母親の後ろ姿」を私が見せる番になりました。トントントンという包丁の音、鍋から噴きあがる湯気。そんな幸せな食卓をつくっていくのは、今の私たちにしかできない大きなお仕事です。台所は火・水( か・み)様のいらっしゃるパワースポットです。そのエネルギーをいただき、お料理しながら私たちも元気で健康に、そして家族の健康を守れる存在になっていきましょう!

【講座のご案内】

セルフチネイザン ベーシックコース
3月21日(土) 4月18日(土) 10:30〜13:00(各回)
会員:5,500円 一般:6,000円
アロマチネイザン ベーシックコース
3月21日(土) 4月18日(土) 13:30〜16:00(各回)
会員:5,000円 一般:5,500円

 

Yuki☆

クッキングスクール リマ マスターコース修了。一般社団法人「内臓マッサージ協会代表」理事、心理アロマアドバイザー、チネイザンセラピスト育成スクール「たまよろ庵」主宰。著書「気内臓デトックスマッサージ」(KADOKAWA)他。マクロビオティックと温泉をこよなく愛する1児の母。

 

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