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月刊「マクロビオティック」磯貝昌寛の正食医学

磯貝昌寛の正食医学

 

第117回:食養指導録 コロナワクチンと食養

 

コロナワクチンと食養

コロナワクチンの大規模接種がはじまり、国民の多くが接種する状況になっています。打ちたくなくても職業上やむを得ず打つ人も少なくないといいます。政府やマスコミは全く触れませんが、ワクチンを打たなくても、免疫力さえ高ければ自然抗体が言葉の通り自然につくのです。国民の不安をあおって金と時間をかけてワクチンを打ちまくるよりも、その国の民族本来の食と生活を取り戻し、衛生的で活動的な暮らしをするだけで感染症は自然に治まっていきます。

免疫力の高い体には病原菌や病原ウイルスは繁殖するはずもなく、むしろスーパー免疫力などといわれ、集団の中でそのような人がいると自然と集団免疫がついて、その集団は感染症を免れるという研究まであるほどです。昨年の春、新型コロナウイルスが流行しはじめた頃、医療現場にそのようなスーパー免疫力を持っている医師や看護師を送り込もうという試みがあったようです。その試みの結果はまだわかっていませんが、もし本当に新型コロナウイ
ルスが蔓延しているようであれば、それなりの効果が出ていてもおかしくありません。

やむを得ずワクチンを打った人も、自分の体の免疫力を高く保つことは何より大事なことです。コロナワクチンには有効性分のmRNA とともに様々な化学物質も含まれているといいます。これらの排毒と排泄にも私たちの免疫力が大きな役割を担っています。

私たち日本人が衛生的で活動的な生活をするためには、お米を中心に食べていないとなかなかできるものではないのです。米を食べることは日本人が数千年来続いてきた自然環境を守ることに繋がります。さらには、日本人をはじめ東洋の多くの人の腸内細菌はお米との相性が抜群に良く、東洋人はお米を中心に食べていると腸内環境が安定します。私たちの体は免疫の中心は腸にあります。お米を食べることは、体外環境においても体内環境においても、もっとも大事なことなのです。

日本人の米の摂取量が減り続けています。統計のある1950年と比べると今は半分以下、3分の1近くまで減っています。

私は声を大にして言いたい。コロナワクチンよりも伝統的なお米を食べることです。日本人を含め東洋人はお米を食べることで生命力が高まります。玄米にこだわらなくてもいいと思います。白米でも分搗き米でも何でもいい。まずはお米を食べることが現代の日本人には大事だと思うのです。

とはいえ、ワクチンを接種した人はそれに含まれる様々な化学物質を排毒排泄する必要があります。私たちの体は異物を排泄しようという働きをちゃんと持っています。2016年にノーベル賞( 医学生理学賞)を受賞した大隅良典さんのオートファジー( 自食細胞)理論がその最たるものです。細胞は、飢餓にさらされると体の中の異物をエネルギーに変えて浄化する、というのがオートファジーです。

コロナワクチンを打った人は特に、断食を実践してみるのは意味のあることだと思います。そして、私たちは大便、小便、汗などを通して体の中の異物を排泄しています。お米を中心とした食養料理は大便と小便の通りを良くします。

まだまだ残暑厳しく、汗をかくには絶好の季節です。冷房もほどほどに、家の中や家の周りをよく掃除することです。夏の掃除は「汗をかききる」のに最高です。汗をかいたら風呂の残り湯やシャワーで汗を流すことです。湿気が多い季節は汗が肌にまとわりついて汗腺をふさいでしまいます。汗腺がふさがれると毒素の発散が不十分になり、さらには肌の不快感が増してリンパ液の巡りが悪くなります。湿気の多い季節は一日に何度も行水やシャワーで汗を流す
ことです。仕事や学校で行水やシャワーができない人は、濡れたタオルで汗を拭くだけでもいいでしょう。

 

ワクチンの手当て法

6月以降、私の所へもワクチン接種との関連と思われる相談が次々ときています。

コロナワクチンに対する食養手当て法は私も初めての経験ですから、症状における基本的な手当てをお伝えしました。高熱には椎茸スープ、第一大根湯を摂ってもらいました。悪寒がして気を失った人には、お腹に生姜シップをして温めるようにご家族に伝えました。筋痙攣が起こっている人には、第一大根湯を飲んで、生姜風呂に入るようにすすめたのです。

これらの食養手当て法が功を奏したと思うのですが、症状はすぐに消えて楽になっていきました。髪の毛がごっそり抜けた人はその後の抜けがなくなったといいます。この方には極陰性な食品(白砂糖、人工甘味料、南国の果物、香辛料など)を控えて、お米を中心に基本的な食養をすることだけをお伝えしました。

DNA遺伝子はmRNA というコピーを作って遺伝情報を次世代に残すといわれます。私たちはDNAまたはRNA遺伝子からコピーされたmRNA を元にしてタンパク質を造っているようです。コロナワクチンに含まれる新型コロナウイルスの遺伝子が組み込まれたmRNA が私たちの体内に入ると、新型コロナウイルスに耐性を持ったタンパク質を造り出すのです。しかし、ワクチンによる耐性の獲得よりも、自然に感染した方がずっと強い免疫を獲得するだろうことは想像に難しくありません。インフルエンザワクチンでの研究で、そのようなことが30年以上前に報告されているのです。インフルエンザワクチンで人工的に抗体を造るよりも、自然感染(ほとんどが無症状)した方がずっと強い抗体を獲得して、インフルエンザに強い体になっているというのです。実際に毎年インフルエンザワクチンを打っている人の方がインフルエンザに罹りやすく、打っていない人の方が罹りにくいというのは、私も食養指導をしていて感じています。

新型コロナウイルスのmRNA が組み込まれたコロナワクチンには、ウイルスのmRNA だけでなく、その他の人工的な成分も含まれているといいます。ここが大きな問題だと思うのです。急性的な症状だけでなく、今後引き起こされる症状にも関係するのではないか、ということも十分考えられます。

しかし、外部から入ってきたmRNAによって造られたタンパク質よりも、私たちが元々持っているDNA遺伝子から造られるタンパク質の方が圧倒的に量が多いのです。さらには、人工的な方法によって造られたタンパク質のそれを私たちの体が受け入れるか拒否するか、私たちの体が判断するのです。コロナワクチンを打って様々な症状が出てきた場合、体はコロナワクチンを受け入れない、という判断をしているのではないかと思うのです。外部から入ってきた極僅かのmRNA に私たちの元々持っているDNAがどれほど影響を受けるのか。個人差が大きいと考えられますが、
悪影響を受けない、あるいは受けても最小限に収まるような、そんなDNAを私たちは本来持っているのです。そのような本来のDNAが活性化する食と生活が、このようなコロナ禍においても大事だということを強く感じます。

 

プロフィール

磯貝昌寛/いそがい まさひろ

1976年群馬県生まれ。15歳で桜沢如一「永遠の少年」「宇宙の秩序」を読み、陰陽の物差しで生きることを決意。大学在学中から大森英桜の助手を務め、石田英湾に師事。食養相談と食養講義に活躍。「マクロビオティック和道」主宰。

 

 

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