MAGAZINE

月刊マクロビオティック

2021年1月号で1000号を迎えた歴史あるマクロビオティックマガジン

月刊「マクロビオティック」は、第二次世界大戦が終戦した3年後の1948年8月に「世界政府」という小冊子で産声をあげました。戦後大戦の反省から平和を求める各国の有識者らが世界政府の樹立を目指した運動に桜沢如一が賛同し、平和の基礎である食養の世界へのアピールと世界政府運動の推進のために創刊しました。

1949年4月に発行された第2号からは、タブロイド判の新聞形態になり、MI生(桜沢の弟子たち)が日夜街中で手売りをしました。そして戦後の混乱が収まった1959年2月に発行された第280号からは「新しき世界へ」と桜沢自ら改題し、1960年12月の第300号からは月刊雑誌となりました。桜沢永眠後も発行を続け、1995年4月発行の第691号より「Macrobiotique」と改題され、創刊から73年を経て1000号に到達しました。

2023年3月号の第1026号を持って、紙媒体としては終了し、引き続き電子版季刊誌「マクロビオティック ジャーナル」へと引き継がれます。

世界政府創刊号

「世界政府」創刊号(1948年)

世界政府新聞

「世界政府」2号(1949年)

「あたらしき世界へ」280号

「新しき世界へ」280号(1959年)

「新しき世界へ」300号(1960年)

月刊「新しき世界へ」500号

「新しき世界へ」500号(1978年)

月刊「マクロビオティック」700号

「マクロビオティック」700号(1996年)

月刊「マクロビオティック」750号

「マクロビオティック」750号(2000年)

月刊「マクロビオティック」1000号

「マクロビオティック」1000号(2021年)

月刊「マクロビオティック」は、2023年3月号をもって終了しました

2023年3月号ダイジェスト

◆◆有料会員制度終了のお知らせ
◆◆トークセッション 月刊マクロビオティックの原点を探る 編集部
◆◆マクロビオティッククッキングスクール リマ 2022年9月期マスターコース修了式 編集部
◆◆私のお気に入り桜沢里真レシピ vol.3 櫻井 裕子
◆◆OHSAWA’S SELECTION 最終回 佐藤 友治
◆◆Cafe de Ignoramus vol.63 高桑 智雄
◆◆磯貝昌寛の正食医学 最終回 磯貝 昌寛
◆◆食は健康の礎2022 最終回 細川 順讃
◆◆都会出身者の里山暮らし 最終回 山賀 克巳
◆◆食と直感力 最終回 ジュリア フェレー/訳:七林 秀郷
◆◆月刊「マクロビオティック」1000号突破記念企画 資料で振り返る桜沢如一の思想と生涯 vol.26 高桑 智雄
◆◆後世へつなぐ 桜沢如一刊行物 電子化プロジェクト 支援金のお願い 日本CI協会・桜沢如一資料室
◆◆桜沢如一の原著に触れる vol.14 斎藤 武次
◆◆マクロビオティックの図書館
◆◆海の精でシンプルクッキング♪おいしおレシピ 最終回 海の精株式会社
◆◆新商品情報
◆◆全国日本CI協会友の店
◆◆クッキングスクール リマ姉妹校のご案内
◆◆編集室便り

月刊マクロビオティック2023年3月号
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マクロビオティックジャーナル2024年冬号(1033)

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