1. HOME
  2. お知らせ
  3. 【桜沢如一資料室】第1回「桜沢如一刊行物電子化プロジェクト」進捗報告

【桜沢如一資料室】第1回「桜沢如一刊行物電子化プロジェクト」進捗報告

マクロビオティックを後世へつなぐ 桜沢如一刊行物電子化プロジェクト 支援金募集要項

日本CI協会(運営会社名 株式会社日本シーアイ協会)はこの度、当協会内“桜沢如一資料室”に所蔵する桜沢如一および当協会発行物を恒久的に保存・一般公開するための資金調達を目的とした「マクロビオティックを後世へつなぐ 桜沢如一刊行物電子化プロジェクト」を立ち上げ、その活動資金とするための支援金を募集することとなりました。

桜沢如一資料室は2013年に開設し、当協会および関係者が所有していた桜沢如一の刊行物(著書、機関誌、新聞など)を所蔵しており、その一般公開を目指し、これまでボランティアの村井友子さんや桑山一美さんをはじめ、多くの皆様のご協力によって整理活動を継続して行ってまいりました。

しかしその刊行物は膨大な量のため整理作業は難航しておりましたが、所蔵資料の調査と分類までは、現在ある程度終わりつつあります。

しかし、調査・分類作業の過程で、所蔵資料の激しい劣化、更に日々劣化が進行している状況を目の当たりにし、貴重な資料を後世へつなぐために早期に電子データ化することが喫緊の状況であることを実感し、プロジェクトを立ち上げることといたしました。

桜沢如一および当協会、そしてマクロビオティックに関係する各位におかれましては、当プロジェクトへのご賛同及びご協力をお願いいたしたく、下記に概要をご案内申し上げます。

募集要項

プロジェクト名:「マクロビオティックを後世へつなぐ 桜沢如一刊行物電子化プロジェクト」

■目的:桜沢如一資料室に所蔵する桜沢如一および当協会発行物を電子化し、保存・公開する。

■支援金用途:

用途1:下記「電子化予定所蔵刊行物一覧」記載の刊行物を専門業者へ依頼し電子データ化します。
用途2:酸性劣化を抑制する保存箱を、刊行物の大きさごとに数種類を適量購入します。
用途3:電子データの保管・公開に関わる費用、および活動を継続するための必要経費として使用します。
(保存用ハードディスクの購入、消耗品の購入など)

<電子化刊行物一覧(予定)>

刊行物名(またはシリーズ)形態・装丁概算費用
書籍書籍20冊500,000円
サーナ冊子計 約3,000ページ400,000円
COMPAS冊子計 約4,200ページ450,000円
世界政府新聞計 約400ページ400,000円
むすび冊子・新聞計 約200ページ200,000円
新しき世界へ冊子計 約500ページ750,000円
保存箱A5~新聞まで適量300,000円
3,000,000円

2022年7月現在 桜沢如一資料室が所蔵する刊行物を基に試算したものです。

■募集期間:2022年10月16日~2023年3月31日
■目標金額:300万円
■募集金額設定:一口 5,000円(何口でも可)
■支援金の振込方法

支援金は下記金融機関の口座にお振込ください。
備考欄に「支援金」とご明記ください。(電信の場合は「支援金」とご入力ください)

【振込口座】

  • 郵便振替口座へ振込みの場合
    郵便振替口座:00100-3-194125 / 加入者名  :日本CI協会
  • ゆうちょ銀行口座へ振込みの場合
    金融機関名:ゆうちょ銀行/店名:〇一九(ゼロイチキュウ)
    口座種類 :当座 /口座番号 :0194125 /口座名義 :ニホンシーアイキョウカイ

※振込手数料はご負担をお願いします。
※お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス(メールでお知らせが受け取れる方)の記載をお願いします。

■支援金と目標金額について

  • 用途2(保存箱の購入)については、支援金が300,000円に達した時点で先行して実施する場合があります。
  • 期間終了前に目標金額に達した場合
    支援金は期間終了まで受付いたします。目標金額を超えた金額分は、一覧に含まれていない所蔵品の電子データ化および用途3に使用させていただきます。
  • 期間終了時に目標金額に達しなかった場合
    用途1(電子化)については、集まった支援金額の範囲内で優先順位の高い刊行物のみ電子化を実施いたします。
  • 今回のプロジェクトでは、支援金をいただいた皆様への返礼品などは予定しておりませんので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。

■留意事項
・本プロジェクトへの支援金は、税制上の優遇対象には含まれません。

■実施状況・収支報告について
・本プロジェクトの実施状況および収支報告は、桜沢如一資料室WEBサイトで報告いたします。

その際は、お振込み時にご記載いただいたメールアドレスへ通知いたします。

■プロジェクトについての問い合わせ先
株式会社 日本シーアイ協会(日本CI協会) 電話03-6701-3285 事務局 望月

2022年10月
日本CI協会 桜沢如一資料室
代表 勝又 初枝
室長 高桑 智雄

株式会社 日本シーアイ協会
代表取締役 勝又 遊一

進捗報告(2023年3月29日現在)
2022年10月より開始しました「マクロビオティックを後世へつなぐ 桜沢如一刊行物電子化プロジェクト」へ支援金を頂戴いたしましたこと、深く御礼を申し上げます。

さて、2023年3月31日で今回の支援金募集を一旦終了いたしますが、皆様へプロジェクトの進捗状況をご報告させていただきます。

現在、当初電子化を予定しました刊行物につきましては、図書館など古い資料の電子化で定評のある「ナカバヤシ株式会社」において電子化作業を行っております。納品される電子データは、今後桜沢如一資料室ホームぺージで順次公開予定です。

なお、桜沢如一資料室にはまだ多くの刊行物があるため、継続してプロジェクトを実施してまいりたいと考えております。今回の電子化で支払い済みの費用を差し引いた余剰金につきましては、プロジェクト第2弾へ繰り越しとさせていただきますのでご理解のほど、お願い申し上げます。

今後とも温かいご支援をお願い申し上げます。改めて御礼を申し上げます。

■支援金額のご報告(2023年3月29日現在)

いただきました支援金額合計
2,350,400円(のべ272名様より)

今回の電子化費用
2,271,951円(ナカバヤシ株式会社へ支払い済)
繰り越し額  78,449円(第2弾プロジェクトに充当)

■今回電子化を実施した費用内訳

種類・冊子名冊数ページ数金額(税抜)
書籍20冊4,196472,320円
サーナ66冊2,684263,180円
COMPAS61冊3,496344,970円
世界政府392172,500円
むすび31240,990円
新しき世界へ161冊7,384771,450円
税抜合計2,065,410円
消費税206,541円
税込合計2,271,951円

・個々のサイズに合わせた保存箱作成代を含む
・断裁した冊子の再製本(合冊製本)代を含む

お知らせ

お知らせ一覧
季刊マクロビオティックジャーナル無料会員募集中

ログインステータス

ジャーナル最新号

季刊マクロビオティック ジャーナル2024年春号

PR

三育フーズ株式会社

熱海断食道場